スナークの憂鬱

場末の基礎系大学教員がね、ときどき何かを吐き出したり、真顔で法螺を吹いたりする。

Nature姉妹誌(2023年発表:2022 JOURNAL IMPACT FACTOR)

CNSのインパクトファクターを調べたときにNature姉妹誌の推移も気になったので、とりあえずNature Medicine(Nat Med)、Nature Neuroscience(Nat Neurosci)、Nature Cell Biology(Nat Cell Biol)、Nature Communications(Nature Commun)の推移も調べておきました。

 

Natureと姉妹紙

 

Nature Medicine(Nat Med)は、このコロナバブルで本家(Nature)を越えていたんですね。

 

Natureの姉妹誌は数年前にすごく増えて全てを追ってはいません。また掲載料も跳ね上がってしまって(100万円以上!?)、しばらく眺めるだけになりそう・・・(そのレベルの研究してるのか?などと聞かないこと。)

 


なお、ときどき Scientific Reports(Sci Rep)に論文が掲載されたことを「Nature姉妹誌に載せた!」という残念な子がいますが「サイレポ」はNature姉妹誌とは扱われません。出版社が同じなだけなので良い子は真似しないように。陰で小ばかにされてますよ。

 

 

amp-on-tongue.hatenablog.com

 

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