スナークの憂鬱

場末の基礎系大学教員がね、ときどき何かを吐き出したり、真顔で法螺を吹いたりする。

長女(小4)の記憶力 2

年度末、娘たちの小学校では、1年の総まとめ的な、復習問題のプリントでの授業が主になっているようです。

 

次女(小1)の答案を見ると「青い」の漢字が書けなかった模様。

「習ってない」などと言っていました。 

・・・プリントでは「復習(ふくしゅう)」って書いてますけど。

 

 

それを横で聞いていた長女(小4)がひと言:
「『くじらぐも』のお話のところで習ったじゃん」

 

・・・え?

3年前の教科書のどこで習ったかまで覚えてんの?

 

 

 

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長女(小4)の記憶力

塾の新年度は3月からということで、
今月から長女(小4)の塾の授業時間が増えました。

 

さっそく社会科の宿題で、地図に示された日本の山地や河川の名前を覚える課題が出ていました。全部覚えきるまで何回もテストがあるそうです。

 

 

自宅にて、山の名前が空白になった地図の問題と、その答えを見比べながら、わりと早々に「山は覚えた」そうです。

 

そこで妻から「じゃあ(答えを)見ないで山の名前を書いてみて」といったところ、問題の地図も見ずに天塩山地、②北見山地・・・と北から順に漢字で書きはじめ、慌てて「地図の山の位置を見ながら!」と言い直したそう。

 

 

地図なしで順に覚えられちゃうのは、それはそれでエグい記憶力だなとは思うんですが、山の場所を把握してるのか心配になってきました(^^;

 

長女(小4)の英検3級のためにやったこと

長女(小4)の英検3級は、結構ギリギリで合格した感じ。
運も良かったかもしれません。

 

基本的には私が過去問や問題集などをベースに手作り教材を作って、最低限知っておかないと(覚えておかないと)いけないことをまとめて、それを繰り返し解説するようなやり方で進めました。

 

教材の内容としては、英検3級からライティングの問題もあるということで、主語と動詞、三単現の s みたいな基本をちゃんとおさえておかないと、、から始まりました。

 

 

 

リーディングでは、現在完了形の基本的な意味と、動詞の過去分詞形も知っておかないと意味をとれません。

 

それ以外にも、受け身、It is ... to V の表現、関係代名詞も出てくるし、比較級や最上級、Would you ... ? をはじめとしたお願い系の言い回しまで、必要な知識はまぁまぁ多くて、英検3級あなどれん・・・と感じました。

 

頻度を表す副詞(alwaysとかusuallyとか)も、週1の英会話だけで過ごしてきた小学生には読めなかったりして・・・正直なところ、正月明けから勉強をはじめても間に合わない気すらしていました。。

 

結果としては、リーディングの得点率は70%、リスニングは63%でした。今回の合格基準が67%だったので、本当にギリギリな感じですね。

 

 

 

おそらく受験者が一番てこずるライティングに関しては、いわゆる受験テクニック的な「満点を狙わず確実に点を取りに行く」考え方を教えてしまって、今でも良いのか悪いのか考えることもあります。

 

英検3級のライティング問題では、何かを尋ねられてそれに回答する(+理由を2つ書く)ような問題になるのですが、質問ごとに回答内容を考えていたら時間が足りなくなります。

 

そこで「設定」を決めて出題パターンを絞って回答内容を考えておく、というようなスタイルで臨みました。例えば、私はバスケ大好き少女、家の手伝いや読書よりも毎日友達とバスケ、好きな場所は自然豊かなところ、みたいな感じ。

 

それから回答理由を2つ用意するのは無理なので、2つ目はどんな質問でも対応するような文章を用意しておいたりもしました。

 

結果的に(絞った内容がハマって)、ライティングの得点率は80%もいけちゃった。

 

これでライティングも含めた一次試験のトータルは約70%、合格基準(67%)を少しだけ上回ることができました。

 

 

 

二次試験の面接では、Nick’s English Online さん練習問題を題材(問題いっぱい!)に、練習+解説を進めました。二次面接の質問4と5(資料を使わない個人質問)では、一次試験・ライティングの「設定」を活かしつつ、回答方法(Yes/Noで答える、場所・時・物を答える、理由を答える、などの対応関係)をいくつも練習して臨みました。

 

あとは、ほぼ確実に出る表現として be going to(または be planning to)を繰り返し練習しましたかね。

 

結果、二次面接の得点率は78%ぐらい。

 

 

一次試験とのトータルでの得点率は約73%となりました。二次面接も含めた合格ラインをよく知りませんが、余裕は無さそう。。

 

 

まーしかし、合格出来て良かった!

 

 

 

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長女(小4)の英検3級チャレンジ

2023年秋頃、長女(小4)が英検4級をなんとかクリアしました。春に5級を受験して余裕があったので4級を、みたいなノリでした。そしてなんと、そのノリはその後も続きまして、冬の英検で3級にもチャレンジしてみることになっていました(英検は年に3回チャンスがあります)。

 

英検おかんも試験内容が変わる前の最後のチャンスって言ってたし(次年度から英検3級のライティング問題が増えるそうです)。

 

そんなわけで、年が明けてから父ちゃんとの特訓を経て、
一次試験、二次試験と続き、先日合格のお知らせが届きました。頑張りましたね。
※冷静に書いている風ですが、実際の私と妻は結構浮かれています。

 

というわけで、1年で5級~3級をとれて英語の特訓はいったん終了。
3月から塾では早くも新年度で、受験モードに移行します。がんばれ。

 

次女(小1)はこんなペースでやるのは難しそうなので、小2から順に、1年に1つずつ取れるような感じにしたいな・・・。

 

 

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ブログを更新せずに何をしているかというと・・・

正月以降、日記を書く余裕もなく日々を過ごしております。。

 

後期の講義の採点、大学院生の論文が大詰め、学位審査、次年度のシラバス作成など、この時期はもともと忙しいのですが・・・・来週にある試験に向けた勉強に時間を使っているのがしんどい。。

 

何十年ぶりですかね?試験を受ける側になるのは。

 

なんだか久しぶりすぎてすごく緊張するんですけどw

 

 

日記途切れる

このブログ開設以来、日記がてら毎日更新しておったのですが、とうとう途切れてしまった。。

 

不規則な年末年始あるあるですかねぇ。

 

4日のうちに自宅へ戻り、5日から長女(小4)の冬季講習が再開されます。私はお休みにしちゃった。

静岡県民は富士山を静岡のものだと思っている?

元旦の夜、娘たち(小4、小1)が枕の下に入れる絵を描いていました。

 

一富士二鷹三茄子

 

見ていると、富士山ひとつに、鷹を2羽、茄子を3つ描いてるんですよね。

 

多分ね、数じゃ無いと思うんだけどね。

 

 

静岡県出身の妻が横から口出し。富士山の右側に宝永山を描かせています。

 

静岡側から見た富士山でないといかんのかな?