スナークの憂鬱

場末の基礎系大学教員がね、ときどき何かを吐き出したり、真顔で法螺を吹いたりする。

被引用数

ア・プリオリ

週末の午後、高校のときの倫理とかの授業で、カントのところで習った「ア・プリオリ」を思い出していました。 「先天的」、「生得的」とか「生まれ持っての」いうような意味、または「演繹的」と私は理解しています。 なんでこんなことを思い出したかという…

自分の被引用数も、ときどき確認しています。

先日,他人の被引用数を調べて遊んだり、チョムスキーのh指標とi10指標を調べてキャッキャしていたわけですが、当然自分の被引用数も確認しています。 ELSEVIER社のデータベースScopusで調べるのが正当というか、大学教員公募などで使用されているのですが、…

チョムスキーのh指標とi10指標

昨日、チョムスキーの論文被引用数を挙げてワーキャー言ってたわけですが、むしろh指標(h-index、被引用数がh回以上ある論文がh本以上あるという意味)とかi10指標(10回以上引用された論文の数、Google Scholarでしか見たことない)が凄まじいことに気づき…

他人の被引用数を調べて遊ぶ

連日インパクトファクターを連呼していますが、ジャーナルの評価と個人の論文の評価は別であることは百も承知です。 論文の評価としては被引用数が基本で、Google Scholarで論文ごとの被引用数はもちろん、個人での集計なども確認することが可能になっていま…