スナークの憂鬱

場末の基礎系大学教員がね、ときどき何かを吐き出したり、真顔で法螺を吹いたりする。

煽り

娘たちが通っている塾では、メインではないですが英単語のテストが定期的に行われたり、小学生から高校生までが参加するボキャブラリーのコンテストが開かれたりしています。

 

英単語学習のため、塾からは4冊の単語本が配布されていて、一番難しい第4巻だと英検準1級レベルになっていて、私の知らない単語もいっぱい。

 

パラパラめくりながら、長女の意欲を盛り上げるためにも、「第3巻まで覚えたら大体の大学受験まで通用するね」とか「第4巻はお父さんが知らない単語も多いから、ここまでいったら私よりすごいよ」などと話していました。

 

そこで、横で聞いていた次女がひとこと。

 

 

ハカセなのに知らないの?ハカセなのに?なのに?」

 

 

どこで覚えたその煽り。