スナークの憂鬱

場末の基礎系大学教員がね、ときどき何かを吐き出したり、真顔で法螺を吹いたりする。

論文書きたい欲が・・・

大学院生の論文投稿で最も時間に追われるのは査読対応で、最後には私がほとんど書いてそれを理解させる形になってしまうことも・・・。

 

論文投稿後に送られてくる査読者からのコメントに対する対応(論文修正+返答)には期限が設けられていて、(頼めば延ばしてもらえるけれど)学位審査も迫っていて延期する余裕がない、とか、大学院生の(メンタルも含めた)キャパを超えてしまうことが多いというのが大きな2つの理由です。

 

同僚教員には「俺が書いた方が早い」という理由で全部やってあげちゃう教員もいるのですが、それでは教育にならんよなぁ・・・というわけで、今夏もせっせと大学院生の論文を直すことを主にしつつ、必要に応じて代わりに書いたりしていたわけです。

 

※共著なので誰が直しても良いっちゃ良い

 

何人か指導した結果、「問われていることはそこじゃないんよ」、「Majorコメントなのでもっと丁寧に直さないと心証は最悪よ」、「一部を直した結果、全体の整合性が取れなくなってるよ」、この3つのセリフはもはや予測変換にでてくるレベルになってしまいました。

 

 

 

そんな今夏、学位審査に向かう大学院生が複数いることもあって、ストレスが溜まっていたんですかね。なんかすごく自分で書きたいって気持ちが沸き上がってきてしまいました。

 

 

というわけで、一人でできる研究として、シミュレーションプログラムを作って実行してみて、(わりと仮説どおりの結果だったので)論文を書いて投稿してみることにしました。全部ひとりでやっちゃったので医療系には珍しく単著になりそう。掲載されるとうれしいな。



> 妻へ

夏季で講義等が無いのに毎晩帰宅が遅い理由はこれです。

長女(小6)が受験なのにすみません。。